ヴィオラ動物病院では呼吸器専門の獣医師が
診療しています!
獣医療ではマイナーな分野の呼吸器科
このページではわんちゃんの呼吸器科診療について簡単にご説明します
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意外と多いわんちゃんの呼吸器トラブル
咳、呼吸困難、呼吸が荒い、ブーブーした呼吸、フガフガした呼吸、いびき、睡眠時の無呼吸、くしゃみや鼻水などなど「呼吸器のトラブルで苦しんでいる子を少しでも救ってあげたい!」
僕は子供のころに小児喘息を患い、非常に苦しくつらい思いをしました。獣医になって専門分野に進もうと考えたとき、呼吸器科を選んだのはそのような子供のころの経験が一因となっているのは間違いありません。全国的にはいまだに十分な診療レベルに達しているとは言えない呼吸器科ですが、だからこそこの地域のわんちゃんの呼吸器トラブルを一手に引き受けられるよう研鑽を積んできました。
わんちゃんの呼吸器トラブルは意外に多く、特に長引く咳や短頭種のブーブーとした呼吸は治療されずにいる子が多い印象を持ちます。それ以外にもなんとなく呼吸器に異常がありそうなんだけど様子を見てしまっているような方は少なくありません。
その呼吸器の症状が正常なのか異常なのか、異常ならば何が原因なのか、その病気にはどんな治療ができるのか。全て丁寧にご説明しますので、お困りの方はいつでもお問い合わせくださいね。
わんちゃんの診療には耳鼻咽喉科がないため耳は皮膚科が、鼻と喉については呼吸器科が担当することが多くなります。そのため、呼吸器科は鼻、喉、気道(気管と気管支)、肺とかなり広範囲に診療を担当しています。ヒトで呼吸器と言うと気道と肺が中心ですから、比較してみるとだいぶ違いますよね。
呼吸器科で診る症状は本当に幅広いです。鼻の症状としてはくしゃみ・鼻水・鼻づまり・鼻血・逆くしゃみなど、喉の症状としてはいびき・声枯れ・喘鳴・飲み込みづらいなど、気道の症状としては喘鳴・咳など、肺の症状としては咳・呼吸が早い・呼吸困難などが代表的なものです。
鼻水などはすぐに原因が鼻にあるとわかりますが、症状だけではどこに異常があるかわからないこともありますので、検査で異常部位を特定して病気を診断していきます。中には複数の病気が組み合わさって症状が出ていることもあるので、ここは呼吸器専門としての腕の見せ所ですね。
CHECK!
POINT01
短頭種気道症候群とは短頭種(フレンチブルドック、パグ、シーズーなどの鼻ぺちゃなわんちゃんたち)に気道閉塞を引き起こす病気で、特徴的な症状は口を開けてガーガーした呼吸をする、いびき、飲み込みづらい、お水を飲んだ後に咳き込みなどです。
今でも短頭種の子たちに「この子たちのガーガーした呼吸は犬種の特徴みたいなもので治療は必要ない」と考えられている方が少なくありませんが、これは大きな間違いです。確かに犬種の特徴ではあるのですが、これは外鼻孔の狭窄と軟口蓋の過長などによって引き起こされる立派な病気。もちろん治療すべきものになります。
治療は手術のみなので気後れしてしまうかもしれませんが、早ければ早いほど進行を遅らせることができる病気ですので、気になる様子がある方は早めにご連絡ください。
治療が遅れると、手術による治療効果が出づらくなるだけでなく、呼吸困難で命に関わることもあるコワい病気です。
POINT02
なんか最近咳をする、息を吸うときに吸いづらそう、レントゲンで気管が細いと言われた。こんな症状の子は気管虚脱かもしれません。
気管虚脱はトイプードル、チワワ、マルチーズ、ポメラニアンなどで多い病気で、気管が細くなり咳や呼吸困難を引き起こす病気です。グレードは4段階で、グレード3以上では手術が必要となりますが、案外グレード4でも無治療のまま様子を見られている子も少なくありません。気管虚脱は気管が細くなり空気を吸えなくなる病気なのですが、確かにグレード4でも普通の生活をできている子はいます。だからと言って様子を見るのは大間違い!いずれ呼吸困難を引き起こすのは避けられません。そして呼吸困難が見られ始めたときにはさらに進行していて、治療が追い付かず亡くなってしまう子がいるのも現状となります。
気管虚脱は健康診断などで無症状のときに見つけられるケースも多いため、レントゲンで指摘されたらしっかりとした治療計画を相談するようにしましょう。
POINT03
咳をする原因で最も多い原因がこの慢性気管支炎です。
わんちゃんの咳は「のどに何か引っかかっているような仕草」と表現されることが多い症状で、ヒトの咳とはちょっと見え方が異なります。
最初は軽い咳から始まりますが、ひどくなると一日中咳き込んでいたり夜も咳のせいで眠れなかったりするようになります。
このような頑固な咳にはステロイドを使用することが一般的ですが、全身的な副作用をご心配される方も少なくありません。そのため、当院ではステロイドの吸入によって全身的な副作用を最小限にしつつ咳をコントロールできるような治療法をご提案しています。
咳にお困りのわんちゃんはいつでもご相談くださいね。
動物たちとご家族が永く幸せに暮らせるよう、
できる限り尽力していきます。
土日診療対応、セカンドオピニオンと夜間救急も臨時受付けます。外出な困難な方は往診にお伺いすることも可能です。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
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